スパでトリートメントを受ける楽しみのひとつに、リフレッシュメントがあります。軽井沢のスパザフォレストプリンスでは、暖炉のあるラウンジで、地元産のハーブをポットでお出ししていますし、広島のスパザブルーでは、瀬戸内の海をのんびり眺めながら、ドリンクやランチを召し上がっていただけるようにしています。
そして、大阪のオールザットスパオオサカは、ラウンジがモダンな日本を感じさせる空間になったので、それに合ったしつらえにしました。お茶は数種類から選べるようになっており、それぞれを南部鉄器のポットでサービスします。このポット、アンシャンテという日本のブランドのものですが、鉄器に色をつけて、重厚な南部鉄器をおしゃれに可愛く楽しめるようになっている優れもの。フランスでも大人気ですが、日本では、銀座のDover Street銀座の中にあるRose Bakeryで使われています。
それに、京都花背のこんぺいとうを添えてみました。こんぺいとうの器は、高岡の能作さんのものです。
トリートメントの後は、ちょっとのどが渇いたり、お腹がすいたりするもの。ちょこっと一息いれていただけるよう、もっと充実させていきます!