お茶のお稽古を再開しました。THEMAEとの出会いを機に、改めて茶道の奥深さや、日本のもてなしについて考える機会が増え、また学びたいと思ったことがきっかけです。
とはいえ、本当に久々なので、袱紗さばきから四苦八苦。あ~本当に見事に忘れています。加えて、本当に脚がしびれる・・。優しい先生方に、脚がしびれた後の立ち方についても、ご指導いただきました・・。(でもこれは全員です、良かった~!)
そんなスタートですが、空気がぴしっと引き締まるこの時間は、とても気持ちの良いものです。茶道の所作は、背筋が伸びるもので、腹筋にもよさそう・・と思ってゴソゴソしていたら、先生から”腹筋背筋鍛えられますよ!”と声をかけられました。
お軸やお花についても、先生から毎回お話があります。”一二三四五六”と書かれたお軸を拝見し、眺めていると、さっそく解説がありました。”お稽古は一から始めて、一歩一歩上達します。でも、指導を受けたからといって、全員が十まで到達できるものではない。七以降は、本人次第、ということです。”
奥が深いです。ちょうど今、社員研修やトレーニングの結果について考えていることもあり、しげしげとお軸に見入ってしまいました。