昨日診察日でした。
2/3荷重以降も、順調に骨は形成されているそうで、”極めて順調”との診察でした。というわけで、これからは全荷重許可になります。まだギブスをしていた時、”全荷重許可”との説明を受けた折は、そのころには、スタスタ歩けるのだと思っていました。が、実際にはそう甘くない!2/3荷重から全荷重に切り替わる日、朝目覚めたら、突然歩けるはずもなく、昨日の延長線上の今朝です。
一つあった進歩は、これまで病院内の移動には、車椅子を使用していたのですが、(移動距離が長い・・)今回の診察から、松葉杖1本で行くことにしたこと。多少の疲労はありますが、出来ないこともなく、何とかたどりつけました。リハビリルームの先生達からは、”おっ今日は車椅子じゃないんだね”とお褒めの言葉。多少の痛みはあっても、ここは歩いた方が良いとのお話でした。
全荷重になると、プログラムが変わるので、と渡されたのがこれ。
自宅リハビリ用の案内です。プリントアウトして渡していただきました。これをせっせと続けるのみ。
本当に何気ない動作なのですが、足首の固さとふくらはぎの筋力が落ちていることで、スムーズに出来なくなっています。足首は手術なのでわかるのですが、ふくらはぎは、1ヶ月弱のギブスと歩行制限があっただけなのに、こんなになるんだなあ、とビックリです。ちなみに、意識しないと落ちる筋肉なので、座りっぱなしの仕事の人は、誰でもやった方が良い運動とのこと。足首が固いことで、膝や腰に負担がかかっていて、これをストレッチとセルフマッサージでケアしているのですが、この膝+腰の負担が、いずれ訪れる老化現象で、かばって歩くことで、腰が曲がり膝に負担がかかり、ひょこひょこ歩きになるんだそうです。
毎週通った整形外科の診察は、ここから月に1回になります。でも、リハビリは、”ここからが本番です”とのお話。友人たちが言っていた”リハビリ次第”の言葉の重みを実感する今日この頃。
リハビリルームの先生たちは、話が面白くて明るい!完治に向けてもうひと頑張り。