ご趣向続きで、エスキスの春のメニューをご紹介
2つ星や3つ星のレストランは、ご趣向の塊です。行く度に感動や驚きがあり、長年にわたり、いつもハイレベルのお料理を出してくださるシェフとそのチームの皆さんには、本当に感心します。
その中でも、一番のお気に入り、銀座のエスキス。
エスキス=素描の意味があるそうで、いつもお皿はアートのようです。そして、テーマ設定と素材にも驚かされます。
何と言っても、メニューのタイトルが哲学的 「限りなく微細な揺らぎ。。」それぞれの観点と直感
静寂~構造~約束~遺産~紺海~火~紅~愉しみと続きます。
約束 山菜と卵
遺産 リードヴォー、モリーユ、ヴァンジョーヌ クラシックな取り合わせからネーミングを考えたそうです。
火 鴨、赤カブ、燻製ビーツ
紅 小豆とカシス。 器は輪島塗。「紅」・・深い・・。
お料理写真撮らない方がいいかな、と思うのですが、途中から”やっぱり撮りたい”と思ってスマホを出してしまいます。というわけで、いつも最初と最後の写真は無いのですが・・。
今回も本当に素晴らしかったです!