今年の夏、我が家のメインイベントは、お風呂のリフォーム。コロナでなかなか旅行にも行けないし、ということで、お正月あたりから考え始めました。
うたせ湯とか肩湯とか、せっかくなら温泉旅館にありそうなのがいいよねー、という漠としたイメージから考えはじめ、ショールームにも行ってみました。各社のショールームに行く予定が、結局こういった楽し気な機能が付いているのは、リクシルのスパージュだけだ、ということがわかり、これに決定。
早く決める流れで、仕様の詳細はすぐに確定したのですが、コロナの影響で部材が届くのが遅れるらしいと連絡があり、施工はまさかの真夏・・。どうも数日お風呂が使えないらしく、汗ダラダラの時期は避けようと思っていたのですが、まあ仕方ありません。
長年お世話になったお風呂も写真に収めてスタンバイ。
毎日せっせとお掃除したお風呂。結構なごり惜しい・・。
数日の工事を経て、新しくなったお風呂がコレ。
調光とか、うたせ湯とかレインシャワーとか、多機能です。壁面や床材も種類豊富でした。進化してる!
そして!並べてみましたALL THAT SPA!!
測ったようにピッタリ!美しいわ~、可愛いわ~、と自画自賛。
で、お風呂時間が長めになってきて、気づいたことが一つ。ALL THAT SPAのコンディショナー、放置時間を長くするとしっとり度が増します。成分的に、浸透させた方が良い成分が多いので、シャンプ―→コンディショナーとささっと流すより、ヘアパックみたいにした方がいいみたい。(今更ですが)加えて言えば、ボディウォッシュは、手でマッサージするようにすると気持ちよく、肌もしっとりします。何せアロエヴェラが主成分ですので、洗いつつ保湿。と、長風呂になりつつ改めて納得中です。
さて、この工事期間、東京はずっと猛暑でした。その間、お風呂無しもあり得ず、近所の銭湯に行きました。何と我が家は、道路わたって目の前が銭湯。小さいながらも、水風呂も露天もあります。この銭湯の定休日には、ちょこっと歩いたところにある別の銭湯に行ってみました。こっちはとてもレトロ。
今、お風呂といえば、スーパー銭湯で、大規模かつ便利なところが増えてますが、こういった昔ながらの銭湯は、なんとドライヤーも有料。30円払って使うのですが、すぐ切れちゃう。かといってマイドライヤー持参なんてもってのほか。電気落ちちゃいます。コンパクトにささっと入る人たちの所作をまねて、私もしばし昭和の気分。これはこれで楽しい。
でもでも、新しいお風呂は、超便利で超快適。やっぱ技術の進歩ってすごい~と実感の日々です。