i-Pad購入後、話題の電子書籍(雑誌?)もお試し中です。でも、元来雑誌好き本好きの私にとっては、やや違和感が。現在のところ、雑誌の斜め読みおよび軽めの漫画は電子書籍。写真がうんと綺麗な雑誌や小説は紙で、の使い分けをしています。
最近、都心も大型の本屋さんが増えました。私は西新宿のコクーンビルの中にある本屋さん(名前を忘れました・・)やジュンク堂を愛用しています。品揃えが良くて、車で行かないと運べないほどの大量購入になることもしばしば。買って帰ったら、家事そっちのけで、黙々と読みふけります。
出版不況などと言われますが、本当にそうかな?とやや疑問。ネットで全てそろえられる人って、話題作中心に読むか、とても詳しくて読みたい本がはっきりしている人のどちらかだと思います。私はといえば、あまり一貫性がなくて、方向性も定かでなくて、思いついたものをポイポイ、という典型的な雑読派。、本屋さんで目に飛び込んでくる情報に胸ときめかせ、”おっこれもいいな~”と思いつつ、新しいジャンルにチャレンジします。
前は本屋さんでの買い物って本当に大変だった・・。品揃えは悪いし、品揃えがいいところは、レイアウトが不親切。ふ~ふ~言って抱えては階段を上り下りしての重労働。これでは百年の恋も冷めます・・。でも今は、カートまであるし・・(新宿の本屋さん)座って読めるスペースもあったりで、とってもくつろげます。
電子書籍と紙、うまく共存してくれて、いい本いい小説との出会いが増えるといいなあと思います。