今日から仕事始め、今年の年末年始は短かった・・。この短い貴重な休みの中、1月2日~3日で宮崎に帰省してきました。高校時代の同窓会に出席するためです。
夏ごろに連絡があり、”いいよ~”と返事したのは良いものの、案内が届いてみると、1月2日。飛行機取れるかな~がまずは最初の心配でした。案の定、中途半端な時間しか取れなくて、会の直前に着いて、翌日の昼ごろ帰りの便に乗るという、思わぬ強行スケジュールとなりました。
私が出た高校では、東京でもOB会があって、年に1回は大きな会があります。なので、連絡先はわかると思っていたのですが、どうも事務局には伝わるルートが無かったらしく、仲の良かった女友達からかわるがわる携帯に電話が。運悪くこの時期海外に行っていて、時差の関係でなかなか電話がつながらず、毎日現地時間深夜にメッセージを残す結果に。留守録に加え、携帯メールも返したつもりが、帰国してみると、今度は地元にいる姉から”連絡欲しいっていわれたよ”との電話が。う~ん、もう10回ぐらい返事したんだけど・・。でまた再度あちこち連絡し、ようやくハガキが届きました・・。
年末になって、”今年は暖かい~”と油断してたら、出張先で思わぬ寒波。ガタガタ震えつつ電車を待っていたら風邪をひいてしまい、喉に激痛が・・。う~でも、絶対行くぞ!との強い決意で、日々マスクと加湿器とのど飴で完全防備。ようやく一山超えて、無事機中の人となりました。
集まった顔ぶれを見ると、”あまり変わってない”雰囲気。20年以上も経っているので、まるで外観が変わっている人がいるかと期待していたのですが、女子はほぼそのまま、男子もほぼそのまま、一部頭とおなか周りに変化のある人が数名、という感じです。
それにしても、名簿の整理から会場手配、パンフレットの作成、恩師の先生方へのお声掛けなど、細やかな配慮の行き届いた同窓会でした。幹事チーム大変だっただろうな・・。本当にお疲れ様でした。卒業して18年経っての学年全体の同窓会、大盛況でした。喉の痛みに耐えかねて、2次会途中(それでも夜11時はまわっていましたが・・)に途中退席。それでも若干顰蹙ものでしたが、最後は何時までやったんんだろう・・?
スピーチをしてくださった先生が、”最後頼りになるのは地縁血縁。東国原くんが立候補したとき、恩師の先生は一日中電話をかけて応援を頼んでいた。かくも恩師とは有り難いものであーる!”と熱弁をふるわれていました。20代であればふ~ん、と思ったであろうこういう言葉も”そうだよね~”としみじみ。
卒業後18年経っての同窓会。時間の流れが再会をより味のあるものにしてくれた気がします。