あつい、あづ~い・・。こんな日は屋内に避難と思って展覧会に出かけました。ワシントン・ナショナル・ギャラリー展です。印象派好きの私にとっては見逃せない展覧会。(典型的な日本人ですね)
新国立美術館は、立地もよく設備もいいので、お気に入りの場所の一つです。
朝早く出かけたのですが、すでに多くの人・人・人。前評判の高い展覧会でしたが、確かにどの作品も粒ぞろいの名作ばかりです。なぜにこんな良いものが??と思っていたら、どうもこの美術館が大改修工事中で、めったに海外に出さない常設作品を、日本に出した、ということらしいです。ビデオに出ていた館長さんは”Never again”と言っていた意味がわかりました。
モネ、ルノアール、ロートレック、ルソーといった印象派の代表的な作品がそろいます。会場全体がやさしいトーンや色彩に包まれて、ふんわりした雰囲気。人が多いとはいえ、午前中でしたので、結構そばで見ることができました。
今回の目的はもう一つありました。これら作品には多くの犬(小型犬・室内犬)が登場します。夫人の膝に抱かれて眠る子犬や、子供と一緒に描かれている子犬など。幸せの象徴のようです。このワンちゃんたちが、ピンバッジになって販売されている、と和楽に書いてありました。おっこれは見逃せない!とショップに向かいます。ピンバッジ、マグネット、キーホルダーと種類も豊富にそろっていました。お気に入りの図柄で購入。