この間、親しい友人同士3人で食事をしたことがきっかけで、”拡大同窓会”をすることになりました。集まったのは7名。本当に長い付き合いで、考えてみればすでに四半世紀・・。私たち全員すでに気付くとアラフィーになっていました。
”あのさ、太陽にほえろのボスって42歳だったんだよ。殿下は30代、ちなみにヤマトの沖田館長も30代”ええ~っそれはむちゃくちゃ違和感あり・・。(あの髭はどうなのよ!?)つまりドラマで”大人”だと思っていた人たちも、すでに年下になっちゃった、それだけ我々はすでにシニアなのだ、と言いたかったらしい。
社会人なりたてて出会った私たちは、それぞれの会社でそれぞれの悩みを抱えつつ仕事を続けていましたが、ことあるごとにイベントを作りにぎやかに過ごしていました。”ロスで友達がやってたビーチパーティーがかっこよかった!”と誰かが言えば、七里ヶ浜の海岸に膨大な数のキャンドルを並べてドレスアップしてパーティやったり(途中雨が降り出して大騒ぎでした・・)夜通し騒いだ後、シャワーを浴びて外苑前のセランのテラスでブランチしてたら、髪がまだ濡れててみんなひどい風邪をひいたり、バブルの最中の赤プリでのパーティとか突然多摩の山奥の蔵元&野趣あふれる温泉に行ったりなどなど。
学校の友達でも会社の同僚でもない、不思議な付き合い。面倒見のいい幹事役に恵まれて、気付くともう四半世紀が過ぎていました。さて、次は半世紀の付き合いになるかどうか楽しみです。ちなみに、昨日の企画はクーポンでお得に遊ぶ銀座のショーパブでした。