パリ行きが決まったら、すぐにホテル探しを始めます。パラス系、米国系、アジア系と、ずらり揃っているパリですが、ここならではの楽しみにプチホテルがあります。
フランス通の友人に誘われて宿泊してから、自分でもせっせと探すようになりました。以前は予約一つとっても一苦労だったのですが、予約サイトが充実してからは、日本から簡単に予約ができるようになりました。基本的には左岸(サンジェルマンデプレあたり)が好みなのですが、このところ、オペラ地区で用があることが続き、今回も右岸での宿探しになりました。
パリで意外に大変なのが街中でひょいとタクシーに乗ること。東京のようにすぐにつかまって、安全・清潔というわけにはいきません。結果的に、中途半端な距離は歩いた方が早い、となり、どれほど歩いたことか!ということもあって、ミーティング先
からの移動が夕方とか夜になりそうな場合、本当に真剣に”安全徒歩圏の宿”を探します。
ということで、今回のホテルはHotel Crayonというデザイナー系のお宿です。スタッフも陽気でゲストも明るくオシャレ系な人の多いホテルでした。ちょっと凝りすぎてて水回りは若干使いにくかったですが・・。壁の飾り方、エントランスの照明などは”さすがパリ”という感じです。
日本のカフェやレストランは味もインテリアも本当にレベル高いと思うのですが、ホテルとなるとまだまだ工夫の余地あり。ビジネスホテルの新業態(女子向け特化とか)でこうインテリアなら人気が出ると思うのですが。