”たまたま”いただきました!宮崎のこの時期の一番のごちそう(と私は思ってます)。きんかんはとっても身近なくだもので、実家の庭にも木があったので、学校から帰るとおやつ代わりに食べてました。とはいえ、やや苦みがあったり皮が硬かったりしてそれほど子供にとって”大好き!”と言えるものではありませんでした。ちなみに、桃・栗・柿・枇杷・いちご・茱萸と果実だらけの庭だったのですが、桃の時期は学校から飛んで帰ってきたものです。
で、そんなきんかんですが、シーガイアのプロジェクトで宮崎に戻った際、近所の農家の方が持ってきてくださって、どれどれと食べてみたところ、まさに目から鱗!!甘くておいしい・・。品種改良を重ねられてのことだと思うのですが、パクパク何個でもいけます。
宮崎のきんかんのエリートが、この”たまたま”。完熟で、糖度と大きさが揃っていることがこのブランドの条件です。最近では東京のスーパーでも時折見つけることができますが、この箱入りをいただくと、心の底から”やった~!!”という気持ちになります。(笑)
かくして、おやつ代わりにパクパク。そしてちょっと邪道ですが、一部はジャムにします。この季節、きんかんあり、日向夏ありで、宮崎はフルーツ極楽のシーズンです。