富山・立山が舞台の映画、「春を背負って」を観にいきました。
毎日、梅雨空が続く東京。青空が見たくて映画館に向かい、ハワイものと立山ものをハシゴしたのですが、この「春を背負って」に描かれている立山連峰の山並みや空の色は、本当に素晴らしいものでした。
「剣岳」に続く、木村監督の立山を舞台にした映画ですが、立山という名山が、厳しく優しく人を包み込む雄大さが描かれていて、観終わると、ほっとするような胸がすっとするような、気持ちになります。まさに、メンタルデトックス!
なかなか見ることのできない、”みくりが池”の緑も鮮やかで、この映画を見ていると、すぐにでも富山に飛んでいきたくなります。