道後温泉のオンセナートがそろそろ終わりに近づいているということで、夏に見損ねていた草間彌生ルームを見に行ってきました。
強烈の一言です。この写真、何となく昭和の香りがします。
おなじみのカボチャもあります。
お部屋もすごいのですが、あと2つ強烈なものが。一つは、ふすまの中に仕込まれている草間彌生の歌。自殺未遂をしたときのことを本人が詩にして歌ってます。扉を開けると、その歌が流れる仕組みです。
あともう一つは、ファンが書いた想いでノート。どのページも力作ぞろいで、”来れて良かった。泊まれて幸せ!”という熱烈な書き込みが続きます。
う~ん、私なんか、一歩足を踏み入れた瞬間、ひえ~っと思って、すぐに出たくなっちゃいましたが・・。色んな好みがあるものです。
色んなアーティストとお宿がコラボしたこの企画。草間彌生ルームはダントツの集客状況だそうです。何事も突き抜けることが大事なんですね。