早々と夏が来たかと思う今日この頃、今年は本当に暑い!
そんな中、無事初風炉の茶事が終了しました。掛け軸とかお花とか、漆器とか、改めて和の文化って素敵だなあ~としみじみ。
お茶関連のイベントが終わると、他の方のお仕度を見て、”あっこれが足りない”と気付くことも多く、次回に備えてお買い物です。
今回のお買いものは”大きめの風呂敷”です。贈り物を包むようなサイズのものは数枚持っていますが、お茶事で必要なのは、荷物一式を包めるサイズ。百貨店に行こうかと思いましたが、ふと”ふろしき専門店”という看板をどこかで見た気がして、近所を散策。ありました!しかもスーパーに行く途中で発見。
風呂敷といえば、無地か古典柄、と思っていたのですが、超撥水で便利なんですよ~!と薦められたのは、まるでスカーフのようなモダン柄。
かなり強力らしいです。バッグにもできるし、ワインも運べるそうで、風呂敷の使い方のパンフレットもいただきました。
次は、まったくお茶事とは関係ないのですが、近所にかごを下げて買い物に行く際、皮の長財布ではなく、気軽につかえる、がまぐちが無いかなあと思ってずーと探してました。和小物をネットで検索していたときに、思いがけず発見!
中には、カードを入れられる仕切りもついていて、手で下げられるストラップも付いてます。マリメッコのがまぐちも可愛いのですが、生地が薄かったり仕切りが無かったりで、使い勝手は今一つ。これは良く出来てます!(実物は手のひらに乗るサイズ)
アイテム豊富で、思わずもう一つ購入。
これは中が秀逸で、ダブルがまぐち+カード入れ+スマホも余裕で入るスペース。銀行通帳も入るそうです。ホテル内移動や、近所にランチに行くときに便利そう。
和小物って、古臭いデザインで使い勝手も悪くて、とやや敬遠していたのですが、機能もデザインもアップデートされているのにビックリ!しかも、日本製で手作り。もちろん、とってもしっかり作られています。
ウキウキしながら帰宅する途中、神楽坂の相馬屋さんで定番の封筒を購入。
手漉きの和紙に、ちょっとモダンな伝統意匠の組み合わせ。最近のマイブームです。
日本のデザインって素敵だな、日本の作り手さんたち、頑張ってるな~と思って、何だか嬉しくなってしまった一日でした。