最新号のCasa Brutusに、瀬戸内リトリート青凪が掲載されています。昨年の1月に、大王製紙さんからご依頼を受け、施設の活用方法からかかわってきたこのプロジェクト、20日にグランドオープンを予定しています。
訪れた人は、必ず息をのむ絶景。お天気や季節によって表情を変えます。
エントランスを入ってすぐのギャラリーには、川邊りえこさんの力作があります。
”光の祝詞”というこの作品は、訪れるゲストを祝福する祝詞がびっしりと書かれています。5色の白系のアクリル絵の具で書かれており、このホテル上階から見える、瀬戸内の風景が浮かび上がります。
フロントには、象形文字でえがかれた”青凪”が。
美山荘出身の料理長が作り出す美しい和食。有機玄米のすり流しなどは、まさに”スパキュイジーヌ”!料理によって使い分けられる一番出汁と二番出汁は絶品ですし、翌日の朝食では、出汁の材料をふりかけにして出してくださるなど、”丸ごと”いただけるのも、益々スパキュイジーヌ!
もちろん、スパはALL THAT SPA、新製品のトリートメントメニューは、ここ青凪で!
トリートメントルームからの眺めも絶景でございます。
私がリバーリトリート雅楽倶への旅をきっかけに、富山ファンになったように、際立った個性を持つ1軒の宿が、観光をリードする時代。
瀬戸内の、そして松山の良さがぎゅぎゅっと詰まったこのホテル。ここを訪れる旅をきっかけに、道後温泉~松山城~砥部に足を延ばして、品格ある松山の時間を楽しんでいただけると嬉しいです。