まさに夏本番。
半袖、ノースリーブ、背中見せと、お肌を見せる機会が多くなります。どれだけ素敵なドレスを着ていても、お化粧が完璧でも、背中のブツブツや、二の腕のざらざらを見ると、ガッカリします。反対に、露出している肌がどこもツルツルだと、とっても涼し気で好印象!
実は私、大のスクラブ好き。しかも、ボディスクラブ。初めて使ったときの感激は忘れられません。洗浄成分で洗うと、どうしてもカサカサになってしまうのに、スクラブだと、つるつるしっとり。
正直もう、あまり油分が残っている年でもないので(笑)、洗浄は最低限にし、ボディスクラブ→ボディクリームのケアを続けています。ヨガで鍛えたストレッチ力で、背中も何とか頑張ります!
まず、フランスエステ系ブランドからスタートし、タラソ系ブランドも試し、イギリス~オーストラリアのアロマ系ブランドを試し、近年出てきた南仏系、サボン系に進み、国産系も試してみました。
スクラブと一口に言っても、中身は千差万別。
失敗も数知れず。まず、見た目可愛い系でガラスのジャーに入っているものは、危ない・・。ソルト+オイルたっぷりに、木製のさじが付いている場合が多いのですが、容器そのものを割りそうです。つるっと落としてしまい、まさに危機一髪。使うのを止めてしまいました。これに限らず、オイルおお目は、床も滑って結構危険です。イタリア系、スペイン系は、大体粒子が大きい!肌が丈夫なんですかねえ・・。日本未導入のブランドのものをサンプルでいただくことがあるのですが、まず、手で試すだけでイタイ。一度受けに来て~と言われて、本店のスパで受けたことがあるのですが、痛くて泣きそうでした。もちろん、痛い、弱めにして、と頼むのですが、時すでに遅し。その後、数日間、マッサージも受けられないという悲劇になってしまったことがあります。
国産のものは、なぜか化合物が多く、お風呂で使うときに、香りで頭が痛くなってしまうこともあり、いくら価格が安くとも、ここまでケミカルオンパレードにしなくてもいいのに・・と微妙な気分。
お気に入りのブランドのものでも、ジャーに入っていると、使うのがおっくうになってしまいます。水やお湯が入って緩くなってしまうことも。
などなど、スクラブオタクならではの、山のような経験をもとに作ったのが、ALL THAT SPAのスクラブ。こんにゃくパウダーベース、もちろん香りは、国内産の無農薬天然材料のみ。スクラブだけど、香りの贅沢を味わえます。床が滑るのも怖いし、ガラス容器も危ないので、もちろんオイルフリーでチューブ入り。
ボディはもちろん、お顔にも使えるので、おでこや鼻まわりは、これ1本でつるつるに。首すじやデコルテまわりにも欠かせません。