夏から秋になると、皮ベルトの時計の登場回数が増えていきます。秋冬はヘビロテになりそうだったので、時計のベルトを交換してきました。
この時計、母の形見の品です。譲り受けた時は、母が使っていたままの状態で、黒のベルトがついていました。黒→ボルドーと付け変えて、この秋は、グレーにしてみました。
社会人になって、いくつか時計を購入し、海外のブランドのものも増えてきましたが、付けて落ち着くのはやっぱりこの時計。メンテナンスも、ベルトの付け替えも、伊勢丹の時計修理のコーナーでお願いしています。いつもとても丁寧に対応してくださるので、選ぶ時間も楽しみの一つ。
もう一つ、ベルトを交換しながら使い続けている時計がこちら。
これは、中学生になったとき、両親からプレゼントされたもの。黒の合皮のベルトが付いていました。学習塾に通っていたとき、テストのとき、いつも一緒でした。手巻きのこれまたシンプルな構造ですが、ン十年、故障知らずです。こちらも、何度かベルトを交換し、今はオリーブ色のベルトにしています。
2つとも、日本のブランド、SEIKOのもの。とっても優秀。今改めて見てみると、デザインも秀逸です。