4月20日にオープン予定のGINZA SIX (ギンザシックス)が話題です。一時期、事務所&サロンが銀座7丁目にあったので、このあたりは、馴染みのあるエリア。松坂屋があった頃は、地下のお惣菜やパン売り場を熟知しておりました。一等地なので、高さ制限や銀座との融和について、長年議論が交わされてきました。その頃、銀座を歩く外国人はまばらで、今のような国際的な観光拠点になることを予見した人は少なかったのではないかと思います。ブランドショップの旗艦店や、日本を発信するショップなど、話題満載で、オープン後がとっても楽しみ!
そのオープンに先駆け、旗艦店の一つ、セリーヌのショップ内覧にお邪魔しました。
壁面の石のモチーフは、内装にも!
上質な素材で、すっきりしたデザインの服やバッグは、コーディネートしやすく、例えば着物にも合います。本日のお出かけコーディネート。春らしい附下に、春霞っぽい綴れの帯に、グレーベースのセリーヌのバッグ。チェーンを短くしてハンドバッグ的に、長くしてチェーンショルダーのバッグとして使える優れもの。ちなみに、着物の文様には、松葉があしらわれています。オープンのお祝いへの気持ちを込めました。
さて、内覧の後、銀座から広尾のフランス大使館に移動して、カクテルとディナーにも参加させていただきました。フランス大使館のお庭で、桜の名残りを堪能。
お庭でのカクテルで、ドリンク+オードブルを楽しむという趣向。
軽やかな蕗の薹!そしてこのお皿は、銀座のショップ壁面に使われている美濃焼です。季節感とオリジナル感にさすが~と感心しきり。
フランス大使から歓迎のお言葉をいただき、着席ディナースタート。
テーブルデコレーションは、お家っぽい感じ。カラフルなキャンドルやJarsの花瓶、ピッチャーが並んでます。
デザートは、野の花を思わせる感じ。こちらもプレートはJarsでした。
素敵なお料理の数々は、白金のアルシミスト。シェフの山本さんから、お料理のコンセプトの説明がありました。”上質な素材”がセリーヌとアルシミストの共通の価値観とのお話。上質な素材、シンプルなカッティングと遊び心、そのブランドコンセプトを、最大限い表現したパーティでした。まるでお家に居るような感じで、どのテーブルでも話が弾んでます。楽し~。
そして、最後に、お土産まで頂戴しました。なんと、美濃焼のお皿!
美濃焼って、こんなにモダンで綺麗なんだな~と新発見。美濃焼を様々な形で表現し、取り入れるセンスに脱帽です。
一つ一つに心がこもった、素敵なパーティでした。ブランドコンセプトと日本文化への敬意が、絶妙に融合したような感じ。温かい気持ちに包まれるような夢のような時間、お招き有難うございました!!