北海道の坐忘林に宿泊してきました。北海道はニセコにあるこのお宿、プロデュースした瀬戸内リトリート青凪と開業時期が近かったようで、取材後に送られてくる雑誌の多くに掲載されていました。加えて、取材したライターの皆さんがとても褒めておられたので、いつか泊まりたいと思っていたのです。
原生林に囲まれた建物の中には15室の客室。中に入ていくと、立礼のしつらえとライブラリーがあります。
客室は広々で、内湯・外湯ともかけ流し。
客室に露店風呂がついている、というお宿、あまり個人的には好きじゃなかったのですが、ここは別物。この大自然の外湯、とにかく誰にも見えません。なので、見苦しい目隠しもなし。
お庭のテラスからもず~っと緑。
お食事処は別になっていて、ほとんどがお庭が見える個室です。
お食事は、地のものを使うことを徹底していて、しかも美しい!
朝食のグラノラはこんな感じ。
玉子だってオリジナルスタイル。
これは洋食の卵料理
こちらは和食
滞在中は、近所の山にお出かけ。
高山植物が美しい季節です。