東急歌舞伎町タワーが4月14日に開業しました。スパチームは5月19日のホテル開業に向けて絶賛準備中ですが、エンタメ施設エリアの開業後の様子をお伝えしたいと思います。
今や毎日報道で見ない日はないほど、連日話題を提供し、一気に知名度が上がっているこのビル。開業日前日の4月13日には、オープニングセレモニーが開催されました。
コメントでグッときたのは、SUPER BEAVER渋谷龍太
歌舞伎町生まれ歌舞伎町育ち、”ここでこうやってオープニングに呼んでもらえていることを、父ちゃん母ちゃんもとっても喜んでくれている”との話をしてました。その後、Zepp shinjukuのこけら落としライブでも、熱い想いを語ってました。あ~なんていいコなんだろう、と大感激!それ以来ファンになり、ずっと曲を聞いてます(笑)
そして、昨日は、Milano-za(劇場)の方で、YOASOBIのこけら落としライブ
YOASOBIは、2年前にも同じところでライブをやってます。まだ骨組みしかない状態でした。骨組みの裏階段部分に、当時サインをしたそうで、残っているサインがテレビで紹介されてました。2年前・・コロナ禍の真っ最中のことです。打ち合わせでこの隣のビルに行った日、”YOASOBIがライブをやるんですよ”と話を聞いていたことを懐かしく思い出しました。
すでに開業しているエンタメエリアは、連日大盛況で、スターバックスも飲食店も満席続きです。
特に、23時間営業のこの歌舞伎横丁は凄まじく、国籍問わず隣り合ってワイワイ楽しんでる様子。海外からの観光客も目立ちます。ついでに言えば、その上のフロアにあるゲームエリアも、国籍問わず、すごい人気です。
ホテル試泊にスパスタッフと参加した日に、この横丁で晩ごはん、と思いましたが、あまりの賑わいに外(でもタワー内)のお店に変更したほどです。
このタワーが出来れば、歌舞伎町が変わると期待を集めていたプロジェクトですが、開業してわずか2週間で、すでに人の流れも街の雰囲気も変わってきています。ここ数年、図面でしか見ていなかったものが、次々にリアルになっていく様は、本当に楽しい!
大プロジェクトでは、箱が出来てから中身を詰める、ということが多いのですが、このプロジェクトの場合、コンテンツ主導なので、スタートからアーティストの熱量を感じます。その本物感が、人を惹きつけています。
これからが益々楽しみ!