この週末に、新しい冷蔵庫が到着しました。我が家の冷蔵庫はこの4月末で、満18年を迎えた働きものでした。ほぼトラブルなく順調だったのですが、さすがに、時々う~と苦しそうな音が。昨年のような猛暑の最中に故障しても・・ということになって、GW中に購入しました。
冷蔵庫・冷凍庫に入っていたものをせっせとお腹に入れ、かなり軽めにしてから、新入りの到着を待ちました。9時~12時の間お届け、という依頼をしていたので、9時前には準備万端でスタンバイしていたのですが(この間、タンタンは保育園・というかトリミングにお出かけ)、待てども待てども待ち人来ず、でようやく12時5分前にピンポーン。
さあっ!!と気合を入れて、掃除機を抱えていたところ、”これは時間がかかります・・”と暗い声。どうも、輸入品は、床置きタイプで、カートが無いので、持ち上げるしかない、それはとても大変なんです・・と難しい顔で言われ、大困惑(え~だって、引越しのときはスイスイ入ってましたよー)引きずることになるので、床に傷がついてもいいでしょうか?と追い討ちをかけるような御言葉。まあうちは、タンタンのおかげでもう、廃墟(?)と化したすごい床。まあ構わないんだけど・・と思いつつも、”できるだけ傷少なく”と下手にお願いし、作業開始。
まあでも、この兄さんはとても慎重なタイプだったらしく、結局は5分で撤去修了、床も無傷でした。で、一瞬のうちに掃除機をかけて、床と壁を拭いて、到着を待ちます。さすがカートつきだけあって、スイスイ入り、すっきり収まりました。なので、とてつもなく時間がかかるのでは・・?心配していた、撤去~掃除~設置で合わせて15分ぐらい。あとは、、黙々と調味料だの水だのを入れていきます。
入れてみてびっくりしたのが、庫内が広いこと。私が購入したのは、最近では小ぶりな部類に入る、幅60cmの3ドア。どんどん大型化が進む中では、そう大したサイズではないと思いますが、前に入っていたものを入れてもがら~ん。ドアポケットがうまく出来ているせいだと思いました。
18年前に、外国製(エレクトロラックス)を購入したのは、日本製があまりに多機能化してゴチャゴチャしており、不要な機能の分高い!と感じたせいです。それが徐々に改善され、シンプルなものが出てくるようになって、おまけに省エネにもなっている、ということで、今回は国産メインに探し、結局はいつも気に入りの無印良品のものにしました。シンプルだけど、収納に工夫はしっかりアリで、搬入の工夫もあるなんて、う~ん、やるな無印!おまけにGW中の購入だと割引になる、というおまけつきでした。(いえ私は別に無印の回し者ではありませんよ・・)
入れ替えを機に整理もしたし、すっきりフェイスで可愛いし、で、日に何度も出し入れしてしまいました。(エコあるまじき行為ですが・・)料理も楽しくなってきました。18年ぶりの新人到着。このフレッシュな気持ちは当分長持ちしそうです。