外出自粛ライフを続けていると、東日本大震災のときの事を思い出します。
あの時期、FACEBOOKが大流行し、その後SNSが定着しました。デジタル機器に弱めの中高年齢層でも(自分のことです、、笑)、少し時間があれば習得できて、かつお互い時間があるとわかっているので、素朴な疑問も質問できて、一気に広がったのだと思います。
今回、圧倒的に伸びたのは、ZOOMに代表されるようなTV会議。Skype中心だったのが、ここにきて一気に大人気です。Google系やMicrosoft系もあるようですが、今は圧倒的にZOOM。去年までは、マイナーな印象があったのに、すごい勢いです。打ち合わせ中止かなあ、と思っていると、どんどんメールで招待が来るので、だんだん慣れてきました。
ZOOM飲み会、ZOOMカンファレンス、ZOOMセミナーと、活用している人はすごいです。大人数のカンファレンスになると、ほぼ聞いているだけなのですが、メインで話している人の表情や参加者のリアクションがわかってかなり面白い。海外とのカンファレンスだと、飲み物やスナックにも異国感があり、楽しめます。
どんな環境でも、人は楽しさを求めるのか、ビデオ電話用のインテリアを整える人、上半身しか映らない分、顔移りの良いトップスにこだわる人、あと、”自分の顔を見てぞっとした~とお手入れに力を入れる人、と様々。
コロナの情報収集、経済危機対応、感染症、マインドフルネスなど、お誘いを受けて参加したZOOMカンファレンスで、色々世界も広がります。
ヨガや料理も面白い。
そんなワクワクからリビングに戻り、テレビをつけると、何だかすごーいレトロ感が。ここに新しさは無いんだな、と思いつつ、次は本とアマゾンビデオに。
私の発見、”新しいことは、暇を持て余すところから始まる!” 悪いことばかりじゃないです。