都城への帰省中、”お昼何食べたい~?”と聞かれて、”うどん!”と即答したら、”それならいいところがある”と連れてってもらったのが、”ふたみうどん研究所”
10号線沿いです。11時半ごろ行ったのですが、既に駐車場(割りと広め)はすでにいっぱい! それほど大きな町ではないのに、集まるとこには集まるのね~、という感じです。
中に入ると、うどんを茹でる湯気でほかほか。既に満席なので、壁沿いの椅子で待つこと20分、ようやく食する席に移動しました。私が注文したのは、”たまらん肉ぶっかけ”
たまねぎのトッピングが新鮮です。これにタレをかけて、混ぜていくと、何だかすき焼きの仕上げのうどんを食べているような感じになります。うどんはもちもちしてるし、牛肉は美味しいしで、かなりイケてます。他にも、個性的なメニュー揃い。
ここが都城の(というか宮崎の、というか)不思議なところ。突然、新種の美味いもんが誕生します。チキン南蛮とか、レタス巻きとか、肉巻きおにぎりとか。
チキン南蛮やレタス巻きは、子供のころからのおなじみメニューだったので、東京で、ローカルメニューだと知ったときには、すごい衝撃がありました(笑)。鹿児島の影響を強く受けているこの町では、白くまや黒くまが、夏の氷ものの定番です。これも東京に無いと知り、東京もんは、”フラッペ”なる貧しいものを食していると知ったとき、チキン南蛮の10倍ぐらい驚きました。
こうやって、新しいメニューが出現するのは、当たり前だと思っていましたが、他の地域を見ると意外とそうでもないことに、大人になって気づきました。このあたりが、宮崎の県民性かも。
ふたみうどん研究所、とっても美味しかったです。また食べた~い!!