東洋大学の大学院で開講されている、地域リーダー論でお話させていただきました。
担当教官である、関さんとは、シーガイア時代からのお付き合い。九州の新聞社が合同で開催している”九州発見塾”に、パネリストとして登壇したことがきっかけでした。
その後、関さんのご紹介で、富山市とのご縁を持つことができ、オールザットスパオオサカにあるチャクラをモチーフにしたガラスアートや、能作さんにオーダーして作ってもらった、足湯用の桶などに繋がりました。彼女の”繋げる力”は本当に素晴らしいです。日本各地の地域の”おっかさん”として、慕われる存在です。
この日のテーマは、”リーダーシップと意思決定”でしたが、意思決定するにあたっても、何をするのかまず考える必要があり、そしてその”何”が重要になります。足元にあるものの魅力を引き出すのか、東京にあるものや、海外ブランドを”持ってくる”のかによって、その地域の差別化や将来性が大きく異なってきます。
日本の将来についての厳しい話もさせていただきましたが、それでも私は日本の歴史や魅力の力を信じたい。
出席者の皆さんからは、それぞれのお立場で、どうやって地域を輝かせることができるのか?との質問が相次ぎました。何か一つでもヒントになればと思いつつ、お話しました。またご縁が広がっていけば嬉しいです!