寒さも厳しさを増してきている今日この頃、お風呂タイムは至福の時間です。温泉に出かけるのが楽しみな季節でもあります。さて、このお風呂、"SPA"の語源の一つとも言われていますが、”気持ちいい”を超えた健康に良い理由が次々に科学的に解明されていきています。お風呂に効果的に入ることで、疲労回復を高め、アンチエイジング効果も高まるということです。
私が運営しているスパは、全てにスパスイートがあるので、トリートメントルームの中に湯船があります。スパトリートメントにおいて、お風呂の時間は大切なプログラムの時間なので、色んな知恵を絞って、リラックスしていただけるように考えます。入浴剤、香り、照明などなど。そのために、バスオイルを作り、キャンドルを作り、スクラブ剤も作りました。もちろん、お湯から出た後のお肌の保湿剤も欠かせません。
その一式を作りつつ、家でも実践しようと思うようになりました。毎日・・というわけにはいきませんが、せめて週に1日は、スパと同じぐらいの時間をかけて、プロトコール通りにお風呂に入るようにしています。まさに、Home SPAです。こうやってお風呂の時間を大切にするようになって、肩こりや腰痛がかなり軽くなりました。もちろん乾燥する冬でも、しっとりすべすべです。
先日、雑誌のプレシャスから取材を受け、この”お風呂でしていること”をご紹介することになりました。自作のマイお風呂アイテムも掲載していただけて、とっても嬉しい記事になりました。本当にお奨めなので、ぜひお試しください。