新橋の料亭金田中で、広島の牡蠣を食べる会を催すとのお声掛けをいただき、行って参りました。
秋らしい床のしつらえ
ベビーオイスターからスタートし、美しい八寸
広島の”かなわ”さんの最高級の牡蠣とのことで、あまり火入れをせずに味わう、という趣向。火入れは舞台で若い衆がてきぱきと。
出来たお品がこちら。ふっくらしてました。
美しい菊の蒔絵がほどこされたお椀。
中の料理も冴えてました。スッポンのスープに丸い具、丸を重ねたのかと思っていたら、もう一歩先を行っていたようです。お話し好きな金田中のご主人によると、このお椀のテーマは”月とスッポン”なのだそうです!
日本文化、奥深い!